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​smileXsmileってなに?

活動のきっかけ

新型コロナウイルスの影響で、医療従事者の方々や、知事さん、市長さん、コロナ対策の部署の方々が、日々大変な想いでお仕事をしていらっしゃるというニュースを毎日のように見ます。特に医療従事者の方々は、自分がウイルスに感染するかもしれないという恐怖と戦いながら、毎日仕事をされていると伺いました。そこで、僕たちは、休校の期間を生かし、コロナ関連で働かれている方々に感謝を伝えたいと思い、自分たちに何ができるか話し合いました。

 

smileXsmileの誕生
そこで、笑顔になれるデザインのバッジを作って、感謝のメッセージとともに届けることにしました。そこで生まれたのがsmileXsmileのデザインです。そのデザインを使って、ボランティアバッジ1000個を手作りで作りました。しかし、県庁の方と話し合った結果、コロナウイルスが付着している可能性があるかもしれないので、一般の家から病院へは届けられないと伺い、知事さんや、市長さん、対策部署の方々へ200個届けるにとどまりました。自分たちの作ったバッジが直接医療従事者の方々に届けられないと知り、ショックを受けました。それと同時に、現場は、僕たちが考えている以上に過酷であると感じました。

#丸働くSmileXsmileのコピー.JPG

感謝と笑顔のシンボルとして
そこで、バッジでなくとも、感謝したいという想いを伝えたいと思い、岐阜新聞さんにご相談させていただきました。その記事が、想像以上の反響をいただき、病院側のご厚意でバッジを受け取っていただけるところもありました。医療従事者の方に、メッセージを頂いたり、バッジを胸に付けた写真を送っていただいたりして、輪の広がりにありがたいと身にしみて感じました。今では、地元の企業さんや労働組合の方々が、働く人全員へのメッセージだと受け取ってくださり、感謝や笑顔のシンボルとして、広まりつつあります。

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働くすべての人に感謝
この活動は、最前線で働く医療従事者の方々に向けて始まりましたが、活動を進める中で、大変な想いをしているのは、医療従事者の方々だけではないことを感じました。スーパー・ドラッグストアの店員さん、配達業務の方、飲食業界の方など、本当にたくさんの方々が苦しい状況で働かれていることを知りました。普段は当たり前のように感じていたけど、働くすべての人に感謝しなければいけないと改めて考えさせられました。

 

smileXsmileを広げたい
今は、全国からもバッジが欲しいと連絡をいただけるようになりました。僕たちの願いとして、このマークを通して、笑顔を伝染させていきたいということを掲げています。誰もが手軽にこのデザインを使っていただけるように、ダウンロードできるようにしました。バッジやステッカーだけでなく、Tシャツやハンカチなど、様々な用途に使っていただけたら嬉しいです。

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